キャットレディー










「知ってんだよ。お前の腹に刺された傷跡があることも

お前が何か隠してる事も

たまに見せる寂しげな表情も・・・

だからさ、全部一人で背負い込むなよ!

半分ぐらいは俺に持たせろよ」





「…ばか…」







ネネはそういって力の緩んだ
俺の腕の中からスルリと抜けて
自分の部屋に入って行った