「てかツンツン野郎。ツンツンするのやめてくれへん?」

「ツンツン野朗じゃないょ、広末あきら!あきらって呼んで???」

「はぁ?知らんし。おまえ何しにきたん?」


「う~ん。知らないっw分からないや///」
えっ、なんで照れとん?ここ照れる所???
いや、違うでしょ。

「あきら~!ちょっとはやいわよ~!!」
と靴を履きながら隣の家から出てきた綺麗な人が叫んでる。

「あっ、ママ~~!」


えっ、ママ?小4でママ??
てかママぁ~!?

あきらってやつは『ママ』にキラッキラの笑顔で手振ってるし。
なにがなんだか分からない!


ようやく『ママ』がこちらに到達し、


「改めまして、あきらの母親の広末美咲(みさ)です♪」

えっ?なんで母親まで・・・???
意味がまったくわからないーーーーーーー!!!!
ので、、、
「あのー?広末さんは家に何をしにきたんですか?」(み

と聞くと、


「あぁっ!言うの忘れてた!!
 ではでは、またまた改めましてあきらの母親の隣に引っ越してきた
 広末美咲です☆よろしくね、美羽ちゃん♥」(美


えっ!隣に?
っと隣を見ると、大豪邸がお見えになってる、、、


「えっ!?とっ隣ですか?」(み

「うん♪美羽ちゃん家の隣&ご近所ww
 美羽ちゃんこれからよろしくね♥ほら、あきらも!」(美

「よろしくね!みうちゃん♥」(あ

「は、はぁ~こちらこそ・・・」(み

みうって言われてることにツッコミが出ないほどびっくり。



「あと、またお邪魔するかもしれないからね♪
 じゃぁお邪魔しましたぁー♥」(美

「お邪魔じましたぁ♪」(あ





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嵐が過ぎ去ったー。