「嘘つかないで!」 あたしは、叫んでいた。 「冬樹ぃ‥。足、捻っちゃったみたい。」 「捻ってなんかなかったぢゃん!嘘つかないでよ!」 あたしがそう叫ぶと、雄祐が口を開いた。 「中津、とりあえず、冷やせよ?莉緒‥。お前ケガさせるなんて、らしくねーよ。」 そう言って、雄祐と美和ちゃんは二人で去っていった。