「結‥。」 「どこ行ってたの莉緒!!」 「ごめんね‥。」 いつもとは様子が違うあたしに、結は驚いたらしく、無言で席に座らせてくれた。 「なにがあったの?」 「あのね‥。」 あたしは、永石くんとの出来事を全て結に説明した。 言い終わる頃にはとっくに涙が溢れていて、止まらなかった。