True Love




クチャクチャ…


いやらしい音が鳴り響く



濡れてはいるのに…。




それから「いい?」と小さく聞いた佳祐くんはあたしの返事も待たず、



あたしの中に入ってきた。




…これが好きな人とのえっちだったらよかったのにな




上で必死に腰を動かしている佳祐くんを見つめながら、そんなことを思っていた。