私はヤンキーって苦手なんだよな・・・・。

するとヤンキー男は

「どけ、邪魔なんだよ。」

と吐き捨て、どこかへ行ってしまった。

「なにあれー?超かんじわる!」

と亜由美がイラつきながら話した。

今思えば、あれが出会いだったんだね。あのとき、私は

あなたのことが大嫌いでした。

でもこの出会いがなければ、これから先話すこともなかっただろうね・・・。

神様、私たちを出会わせてくれてありがとう。