............ 「私、怖いわ」 「私は歳をとるけどしゅうは ずっとその姿のままなんでしょう?」 「嫌われるのが怖い」 「捨てられるの.......嫌だわ」 急にそう嘆く私を 彼は寂しそうな 悲しそうな目でみつめていた 「ゆり............」 「あのね」 少しの間があって 彼が口を開く