愛も快楽も一瞬のものなら、わたしはその一瞬を常に味わっていたい。



涙も怒りも、痛みさえもわたしは快楽として受け取って生きていけるバカ女になりたい。



そして一生その快楽を与え続けてくれる、離れていかない誰かが欲しい。


結局わたしは、ただの"安定感"を求めてぐらぐら生きているただの臆病者だ。





わたしは常に世界を客観的に見ながら生きている。

自分のことでも、他人のことでも。




そして客観視し続けたわたしがわかったことは、人間の大体の行動や言動は鼻で笑ってしまうようなものばかりだということ。