「思いつくことがあんなら、謝りにいったら??」


そう凜に言われて、決心した。


『ありさに謝って…そんで、告ろー』って……。


そして、君の笑顔をみるために……。


「凜、サンキュ。俺、行ってくる!!」


「いってらぁ。」


そう言って、俺は走りだした。