そんなこんなで、高総体まで、もう少し!!


私は、凜とお守りを作っていた。


「ありさー、私はこれ誰にあげんの????」


「ぇ?……きまってなかったの……??」


「今更、何言ってんの!!無理矢理作らせて。」


「ごめんねー。」


「まぁ、ありさが、少し全身したからまぁいいケドー。」


「凜……。ありがと………ッ。」


「ほーら、さっさと作る!!」


「うん!」