なんせ、翔が今まで使ってきた青色をしたタオルだったから。私は決めた。 「翔!!私……ッ翔にお守り!作っってくるから!!」 「おぅ!!忘れんなよ!」 「忘れないよ!!!」 その日の空模様はとっても綺麗だった。 私の心みたいに……。