「手離せ!」 急に視界が暗くなったと思えば、私は誰かに抱きしめられていた 「いっててて!!は、離せよ!」 私のお尻を触ってた人は20代くらいの人だった 「次の駅で降りろよ。結花ちゃんも一緒にな」 名前を言われた瞬間にやっと気づいた 私を助けてくれたのは… 神谷さんだった