「えぇ〜酔ってないよ〜ヘヘ」 完全に酔ってるし。 「亜優姉、酔ってんじゃん。」 「酔ってないちゅーの!!それより、修くんあたしとチューってしよっか!!!」 や、やばい!!! 亜優姉は、酔ってしまうとキス魔になってしまうのだ。 「しゅうく〜ん、チュ〜〜〜」 亜優姉は、修の唇に突き出した唇を近づけていく。 やだ!! 見たくない!!!! そう思った瞬間、あたしは修の胸倉を掴み、自分の唇を押し付けていた。