「まぁ、いつでも遊びに来て下さい。」
そんなことを完璧な笑顔で言ってるから、さっきのは見間違えなんだろう。
「まぢっすか!?ぜひ、行かせてもらいます。」
拓斗は目を輝かせながら、興奮ぎみに言った。
「じゃあ、6時にリビング集合ってことで!!解散〜」
亜理姉の合図で一旦、あたしたちは各自部屋に向かった。
あたしは亜優姉と同じ部屋だ。
亜理姉と洋介さんで一室。
尚兄と拓斗と修は一人部屋みたいだ。
あたしは時間が来るまで、別荘の前に広がる海に散歩しに行くことにした。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…