あれから、お姉ちゃんの運転する車に修も一緒に乗って、神崎家に向かった。

そして今、あたしたちは神崎家で夕飯を食べています!!

テーブルの上には、エビフライに唐揚げ、グラタンにタラコスパ、ピザなどたくさんのご馳走がならべられた。なんと、これは全部亜理姉の手作りだ。


「おいし〜!!!
亜理姉これすっごくおいしい!!
ちょっと修もたべてみなよっ☆」


「うまっ!!
すごくおいしいです。」

「ほんと〜?
初めて作ったから、不安だったんだけどよかったわ。いっぱいあるからお代わりしてね♪早く亜優も食べなよ。」


「うん。あっ、亜理姉はビールでいいよね?2人は飲み物何にする?」


亜優姉が冷蔵庫を開けながら、あたしたちに聞いてきた。


「あたしは、オレンジジュース!!
修はどうする?」


「あぁ〜俺も同じので…いぃ…すっか?」


遠慮がちにお姉ちゃん達に尋ねている。


すると突然亜優姉が笑い出した。

「あははははっ!!!」


亜理姉も笑っている。


あたしも必死に笑いを堪えた。


修は頭に?をうかべながら、眉間にシワを寄せている。


だって、普段甘いものなんて好まなそうな修が、オレンジジュースって!!!!(笑)

似合わなさすぎでしょ!!!!(笑)