はぁ〜 あたしってこんなに方向音痴だったっけ? あぁ〜どうしよっ!!! お姉ちゃん達のとこ行けないぢゃん(泣) あたしは、自分の馬鹿さかげんに頭を抱えて悩んでいると、見たこともない男物の靴が視界にはいってきた。 あたしは瞬時に頭を上げると、いかにも軽そうな男が2人立っていた。