女に体育館までの道を教えると、カフェオレとコーヒーを買うと生徒会室に戻った。 生徒会室に入ると尚斗がソファーに寝転びながら携帯を弄っていた。 「尚斗、はいよ。」 俺は、買ったカフェオレを尚斗にむかって投げた。 尚斗はそれを受け取ると、「サンキュ」 っと言ってゴクゴクと飲みだした。 俺もコーヒーを飲みながら生徒会の仕事に取り掛かった。