「なにすんのよ!!!」 あたしは、涙声になりながら修をキッっと睨んだ。 修は俯いたまま黙っている。 あたしは、 「最低!!!!!」 と言い残して、生徒会室を出た。 本当になんなのあいつ!!! あたしのファーストキスは一瞬にして奪われてしまった。