「おねがいします。おしえてください。 先生にこんなことを聞くのは、酷いことだとわかってます。 でも、どうしても修を救ってあげたいんです。 おねがいします。」 「ふふっ、神崎さんは、本当に修くんのことが好きなのね。 あなたの思いにまけたわ。 話すからそこに座りなさい。」 あたしは先生の前にあった椅子に腰掛けた。 「そうね、まずなにから話そうかしら… だいたいのことは修くんに聞いたわよね?」 「はい。聞きました。」 しっかり頷くと、先生はぽつりぽつりと話し出した…ーー