「ありがとう。紗菜が味方でいてくれると心強い。これからもよろしくね。」 そう返事すると、 「当たり前じゃん!!!」 と、抱き着いてきた。 そうよ。修がモテるくらいわかってたんだから、女の人と関係を持っていてもしかたのないことだ。 それに、今はあたしが彼女なんだから、気にすることないじゃん!!! あたしは自分に葛をいれると、さっき頼んだアイスティーを一気に飲み干した。