一気に喋り終え、息を整えていると暖かいものに包まれた。 フッと顔を上げると、修の顔がドアップで視界に映った。 えっ? あたし今、修に抱きしめられてる!!? 一人、混乱していると修はもっと混乱させることを言い出した。 「お前、俺のこと好きなんだよ。」