「どーも、俺等のNo.3を可愛がってくれたそうで」
「わざわざ俺等が連れてきてやった、感謝しろ」
「え…?」
意味が分からない、と言った表情で彼等は辺りを見渡す。
ギャル軍団はまさかの二人の登場に目を光らせてる人、怖くて目を瞑っている人など。
恐怖か、喜びか。
体の震えは止まらない。
「出てこい」
その言葉に私は瞑っていた目を開ける。
立ち上がると漆黒の特攻服が風で揺れた。
「はい」
ベンツのボンネットから天井に飛び移る。
そして座り込み、笑顔で彼等を見た。
「白虎連合幹部、華風ゆいっす」
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