白虎連合Ⅰ







「どーも、俺等のNo.3を可愛がってくれたそうで」


「わざわざ俺等が連れてきてやった、感謝しろ」


「え…?」






意味が分からない、と言った表情で彼等は辺りを見渡す。

ギャル軍団はまさかの二人の登場に目を光らせてる人、怖くて目を瞑っている人など。

恐怖か、喜びか。




体の震えは止まらない。






「出てこい」







その言葉に私は瞑っていた目を開ける。





立ち上がると漆黒の特攻服が風で揺れた。








「はい」









ベンツのボンネットから天井に飛び移る。

そして座り込み、笑顔で彼等を見た。









「白虎連合幹部、華風ゆいっす」









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