鈍い音が屋上に響き渡る。 体に痣が出来ていく。 けど私はやり返さない。 ただやられるがまま。 「後でっ…白虎連合に始末してもらうしな!!!」 羽交い締めにされ、一人が私の目の前に立ち止まる。 それでも私の笑顔は消えない。 「そんなに白虎連合って怖いんや」 「当たり前やろ?!白虎連合がバックにいるからあたし等最強やし」 「へぇ」 最強、ね。 確かにある意味最強かもしれへんな。 「夜中一時に緑公園に来い、それでお前終わりやから」 そう言って彼女達は、笑った。 .