「ほら飲むでっ!!!あ、俺は飲まへんけど」
「早よ来い」
「わっ…!!!」
英寿くんに腕を掴まれ倉庫の中へ。
いつもバイクや隊員達が雑談している場所は打って変わって、料理の数々。
更にはお酒がたくさん置いてあり、皆で手にとった。
「ゆい、なんか言え」
「えっ、えっと…お陰様で十七才になりました」
「うんうんっ」
「今日は楽しみたいと思います…かんぱい」
「「「「かんぱーい!!!」」」」
大きな声が倉庫の中に響き渡る。
一年振りだけど、なんだか照れくさくて。
お酒を一口、口にした。
「今年はこんな感じでええか?」
「うん、嬉しい」
「ならいいけど、これプレゼントな」
「え?」
皆が雑談する中、英寿くんからプレゼント。
開けてみると、そこには。
「ビールセット…」
「それ冷蔵庫で冷やしといて、俺も飲むし」
ふざけんな!!!
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