振り向くとそこには金髪と黒髪のヤンキー二人組。
確か名前なんやったっけ。
ゆうき…じゃなくて、ゆう…。
雄大。
『雄大、くん』
『え?華風ゆい、やんな?』
『うん』
『うっそ!!!ちょっ、英寿!!!』
バンバンと雄大くんは英寿くんの肩を叩く。
英寿くんは未だに目を見開いていて。
私も同じように目を丸くさせた。
『お前変わったな』
『色々あって』
『まさかあの時の子が華風ゆいなんて!!!びっくりやな!!!』
『雄大うるさいねん』
未だにはしゃいでいる雄大くんは何故か飲み物を買いにいって。
英寿くんは私の隣に腰掛けた。
『半年前はありがとう』
『いや別に、久々やな』
『うん』
『ええ顔なってるやん』
そう言う英寿くんは軽く笑って。
私のタバコの箱を手に取り、口に食わえた。
.

