地獄への入り口が近づく。 絵里が遠くなる。 その瞬間視界は変わって、目の前は車内の天井。 扉は閉まり、車は発進して。 『恨むなら友達を恨んでなー』 男達が私を見下す。 至る所から手が伸びてきて、一人が私の上に覆い被さった。 いやだ、触らないで。 怖い 怖い 『やだやだやだ!!!離して!!!』 『うるさいねん!!!』 『う゛、っ!!!』 顔を殴られ、上半身を羽交い締めにされる。 恐怖で私は動けなくなって。 『いただきまーす』 涙が溢れた。 .