いつものように絵里との待ち合わせ場所まで歩く。
そこにはやっぱり絵里がいて。
私に向かって笑顔を向けてくれた。
『絵里っ!!!おはようっ』
『おはよっ、学校行こ?』
『うんっ』
よかった、絵里はいつも通り。
落ち込んでいないのが気になるけど…。
あえて何も言わんほうがいいかも。
『なぁゆい、今日学校終わってから遊ばへん?』
『いいよっ』
『だって誕生日やもんな?』
『うん!!!』
学校に着くとたくさんの友達が祝いの言葉をくれた。
たまにプレゼントを貰ったり、歌ってくれたり。
嬉しかった。
悪夢のカウントダウンは、すぐそこ。
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