「まさか、お前等…!!!」
「間違いないやろな」
袋はシンナーを吸う為に使った道具。
他にも錠剤を飲んだ後も捨ててある。
彼等はここで、シンナーや薬物をしていた。
「雄大さんに連絡して、近くにいると思うし」
「わかりました」
携帯を操作し、直ぐに龍は雄大さんに電話を掛ける。
何回かのコールで出たのか、会話は早く始まった。
それを確認すると私の視線は彼等に戻る。
瞳孔はパックリ開いて、視線は留まっていない。
「全員座れ」
「は、い」
「すみ、すみま…!!!」
「呂律回ってへんのに喋んな」
木刀を腰に刺し直す。
見下し、彼等の目の前で立ち止まった。
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