「ゆいーおはよっ」 「…おはよ」 「うわ、テンション低っ!!!」 やっぱりオールで寝ていないのは辛い。 ふらふらしながら席に座り、溜め息を漏らした。 心配して紫織も私の机に座り込んだけど。 「なんか最近忙しそうやねー」 「しんどいす」 鞄に顔を埋めて、大きく息を吐いた。 「はい、席につけー」 先生が到着し、紫織は私に手を振って席に戻る。 私も振り返し、大人しく机から教科書を取り出した。 .