その日の夜私はすごくドキドキしていた。 今まで味わったことのない不思議な気持ちだった。 ――――――もしかして私…先生の事 ――――――んな訳ないよね? -―――――私には好きな人いるじゃん。 でも、あの目すっごく格好良かったな…。 って、何ドキドキぢてんのよ! 相手は先生じゃん。 ドキドキしたらだめじゃん。 「あーっ!!もうっ」 その日はもう寝ることにした。