「ミズキ……約束しよう!」

「な、なにを!?」


「永遠の約束を交わそう
俺はミズキが好き

俺と一緒に未来に歩いていこう!

俺の……パートナーになって下さい……」


俺はミズキの耳元で
そう言ったんだ。


「パートナー?」

ミズキは俺からちょっと離れて俺の顔を見ながら言った。
ミズキは不思議そうな顔している


「………結婚をミズキとしたい……小さい時から約束……うんん……僕たちの夢だよ」



「……いいよ
たくま……kissして
長い、長い、kissを……」


そう言うとミズキは
目を瞑った。雪がミズキの眉毛にぽつんと落ちたそれをぬぐって俺は手をミズキの頬に当ててkissをした。



長い、長い、kissを…













END……