「瞬・・・俺も澪も、瞬が変わって本気で心配してたんだぞ?毎日学校来ないし、悪さしては、警察に呼び出されてるし・・・澪は、毎日ずっと泣いてたんだからな・・・」

そんな・・・

拓也と澪が、俺のことを心配してくれていたなんて、全然知らなかった。

それに、俺のことを心配してくれる人なんて、いないと思ってたから・・・

「そうだったのか・・・」

「だから・・・だから!この、アルバムに写ってるような、素直で明るい瞬に戻ってくれよ!」

拓也は、涙声になりながら、俺に訴えた。

「分かったよ・・・」

拓也が、そんな風に思ってくれていたことが嬉しくて、俺は涙がこぼれた。