「着いたぞ。中入れよ。」

「お、おう・・・」

拓也の家へは、小学校の時はよく遊びに来てた。

でも、中学に入ってからは口を利いたことがなかった。

まあ、俺が学校に行かなかったせいなんだけど。

拓也の家は、懐かしかった。

家の中に入ると、すぐに拓也の部屋に行った。

部屋の場所は、今でもはっきりと覚えていた。

「瞬。これ、小学生の時のアルバムだぞ!覚えてるか~?」

そう言って、俺にアルバムを渡してきた。

早速、アルバムをめくってみると、小学生の俺が写っていた。

写真には、俺と拓也と澪の3人が写っていた。

懐かしい・・・

小学生の時が、すごく平和に思えた。

今は、こんなに変わってしまったんだから・・・