幸せ満開なあたし。 「ないなにぃ?」面白がって聞いてくる梨菜。
「っふふ」思わずニヤけずにはいられない。
そんな中、事件は突然に起こる・・・。
きっかけは、クラスの女子の1言。
「翼くんと由香、ヤッたらしいよ」 ぇ?耳を疑った。だって・・・。
今、翼と由香ちゃんが、ヤッた、って聞こえたんだもん。
どうしようもない不安がただただあたしを襲って来る。
「ちょっ、愛望?行こっ」棒立ち状態のあたしを梨菜は、トイレまで連れ込む。
「愛望?大丈夫・・・?」きっと、梨菜は心配してくれてるんだ。
ダメだな、あたし。 忘れるとか思ってても、全然ダメじゃん。
むしろ・・・。好きって気持ちがもう止められなくなってる。
「っふぇ。あっ、あたし・・・。嫌、だよぉっ。恋人だから・・・。
仕方ないけどっ・・・。っふ、でもぉ・・・・」必死に声を絞る。
嫌だよ。 どうして?どうして、貴方と結ばれるのは、あたしじゃないんだろう。
どうして、どうして、あの子なの?
「っふふ」思わずニヤけずにはいられない。
そんな中、事件は突然に起こる・・・。
きっかけは、クラスの女子の1言。
「翼くんと由香、ヤッたらしいよ」 ぇ?耳を疑った。だって・・・。
今、翼と由香ちゃんが、ヤッた、って聞こえたんだもん。
どうしようもない不安がただただあたしを襲って来る。
「ちょっ、愛望?行こっ」棒立ち状態のあたしを梨菜は、トイレまで連れ込む。
「愛望?大丈夫・・・?」きっと、梨菜は心配してくれてるんだ。
ダメだな、あたし。 忘れるとか思ってても、全然ダメじゃん。
むしろ・・・。好きって気持ちがもう止められなくなってる。
「っふぇ。あっ、あたし・・・。嫌、だよぉっ。恋人だから・・・。
仕方ないけどっ・・・。っふ、でもぉ・・・・」必死に声を絞る。
嫌だよ。 どうして?どうして、貴方と結ばれるのは、あたしじゃないんだろう。
どうして、どうして、あの子なの?