そう思ったアタシは、寝る前にとりあえず誠二にメールを送りつけた。



メールには



“誠二のバカアホデベソのちんちくりんヤロウ!”



とだけ打っておいた。



あんま長く打つのもメンドクサイし!



んじゃ送信!ピッ!



それからすぐに誠二から返事が来たけれど、当然のごとくムシしておいた。



明日になったらもう一発ぶん殴ろう!!!


そう心に決めてアタシは夢の中へ落ちた。