「アンタがやったんでしょうがっ!」


クククっと笑いながら『以外とオマエ下着に気合い入れてんのな?』なんて、今すぐアタシに息の根を止められても文句なんざ一言も言えないような事をほざいている。


「もういいわ、疲れたから帰る。」


アンタと居るとエロイ事しか起こらない!


『オレの夕飯まだだけど?』



頼む…


誰か今すぐコイツを抹殺しておくれ!


犯されそうになったヤツに、メシを作るお人好しがどこに居る!?
ある意味“おしん”より酷いぞ!!


『あ~ハラ減ったなぁ。ハラ減りすぎて餓死しそうだなぁ。早くしないとおばさんにチクっちゃいそうだわオレ。』


ここでオカンを出すなーーー!!


しかし…ハムラビ法典な母には勝てん…。


シクシク…

メシ作ろう。


絶対に絶対に誠二を一発で“痔”にさせるような、悶絶激辛料理にしよう!!!


待ってろや誠痔!!!