昔は…子供の頃は、アタシが泣いたら止めてくれたのに… 何でっ!!! 「なっ…で、止めて…くれなっ…のよっ!」 泣きながら途切れそうになる声で訴えかける。 『それは…オレ達が成長したからだ。もう子供じゃねぇだろ?』 なんて… 完全に大人の階段を登りきった顔でほざきやがった。 誠二…絶対!恨む!!! 「…サギっ…。」 罵声を浴びせてやりたいのに、下腹部の痛みで声にならない。