嫌なのに… 怖いのに… 気づいたら、部屋には再び2人の甘い吐息だけが響いていた。 「や…んっ…。」 『ナツ…大丈夫だ、ゆっくりやるから力入れんな。』 何が大丈夫なんだ!!! 大丈夫じゃない!!! 全然大丈夫じゃないのに… 誠二の熱量がアタシを推し広げようとする。 「いたっ…やめっ…… ……バガー!!!!」 罵声を浴びせて、急に泣き出したアタシに、誠二は眉を寄せて困った顔をしたけれど、 動きを止めてはくれなかった。