LOVE☆LIFE 〜幼なじみレンアイ㊤〜



「止めてよ!離してっ!」



どんなにもがいても、誠二に捕まってしまっては、もう放して貰えないと思う。



『ダメだ。』



本当は捕まえる気なら、すぐにでも出来たのに、こうやって鬼ごっこしてたのは、アタシの気持ちを紛らわせる為なのか…



と思ったけど…



『たまにはこういう鬼ごっこも悪くねぇな。』



って…、

コイツは…ただの変態だった。



「はなせっ変態っ!」



どんなにもがいてもビクともしない誠二の腕。



立ったまま後ろから抱きしめられて、背中に引き締まった厚い胸板を感じる度に、アタシが女なんだと実感させられる。