LOVE☆LIFE 〜幼なじみレンアイ㊤〜



誠二が優しく全身を愛撫する度に、身体がビクビクと反応してしまう。



そして、全身をさ迷っていた手が、一番触れられたくない場所に到達した時、




「ひゃぁ…っ…。」



アタシの羞恥心は更に限界を超えた、




…嫌だ


…恥ずかしい


誠二に、そんな所を触られて感じるなんて



もう…死にたい



身をよじってみても、誠二の腕がアタシを逃がしてくれるハズもなく…



恥ずかしいのに、誠二の切なそうな息遣いに、アタシの心もギュッと捕まれたように苦しくなる



「やぁっ…やめっ…。」



『もうやめられねぇ。』



羞恥に涙が滲んだアタシの瞳と、完全にオスの顔した誠二の瞳がぶつかる。