LOVE☆LIFE 〜幼なじみレンアイ㊤〜




『しょうがねぇな。練習だ、練習すんぞ。』



え!?練習?


え?え?と思ってる間に、再び顔を近づけて来る誠二。



『キスしたら息しろよ?』



そして、チュッと唇を触れ合わせる。



なかなか離れない唇に、必死に鼻で息をするアタシ。



『息したか?』



「うん。」と頷くアタシを見て、



『よし、次は舌入れて絡めたら息をしろ。』



『ホラ口開けろ。』と、早速レベルアップ20000ぐらいの事をほざいて来やがった。