自分でも知らない場所にまで誠二の指先が触れると、 アタシの羞恥心は限界を超えた… 「…やぁっ…。」 抵抗しようと出した声は、甘い鳴き声に変わってしまう。 何でっ…!!? イヤ〜〜〜!!! 恥ずかしくて死ぬ!! 今なら確実に恥ずかしさで死ねる!!! 身体をよじって逃げようとするけれど、 そんなアタシを誠二が逃がすハズがない。