アタシの首筋にキスを落として、熱い吐息を吹きかけて来る。 ビクッと反応する身体。 「…やっ。」 コレは反射だと、 決して感じてるワケじゃないと言い聞かせたくても、漏れる甘い吐息がそれを肯定してしまう。 『悪りぃ…ナツ。大事にする、大切にするから、ナツをオレにくれ。』 「…っ…。」 誠二のバカタレ… 何言ってやがんのよ… 当然でしょう? こんな…こんな恥ずかしい思いしてんだから、 大切にしてくれなきゃ… ブッコロス!!!