息巻いた気持ちのまま、カラになったペットボトルを握りしめて、じっと誠二を見つめる。 早く!文句の1つでも言いなさいよ誠二! 誠二もアタシを見つめたまま動かない。 な…ナニよ、 何なのよ… いつもより…誠二の瞳が妖艶に瞬いて見える。 アイツの綺麗な長いまつげのせいでただそう見えただけなのか… 何となく目が離せなくて、 誠二の瞳の奥にあるアイツの真意を探ってしまう。