寿司とピザを食べながら、時折誠二と目が合うんだけど、何かを考えるようにじっと見つめて来るだけで、文句の1つも飛んで来ない。 何だ… どうしたんだ誠二… 落ち着いている誠二… 静かな誠二… 何だか 「気持ち悪い!!」 気づいたら口に出していた。 『あぁ?食い過ぎだろ?』 違うわっ!!! アタシの胃袋なめんなよ!! じゃなかった…、 気持ち悪いのはアンタの態度の方なんですけど!!