「アタシだって知らないヤツになんか奢られたくないわっ!」 『どーだかな?オマエは食べ物関係には弱すぎる。』 何よソレ? アタシがまるで餌付けされ易いヤツみたいじゃん! 「誠二だって可愛い女の子に誘われたら着いて行くじゃん!」 『アレは友達だ。それにオレは知らない女とは遊ばねぇ。』 フンっどーだか? 「とにかく、もう二度と他のヤツに奢られんじゃねぇぞ。』 …何でアタシばっか誠二の言う事聞かなきゃなんないワケ? アンタは散々好き勝手遊んでおいて、何なのよその態度は!!