LOVE☆LIFE 〜幼なじみレンアイ㊤〜



「そんなの自業自得でしょ?」



今更素直になれなかった昔を悔やんでも遅い、


っつーか悔やんでる時間でクレープ奢りに行った方がよっぽど建設的だ。



「オマエ…マジでオレにも容赦ねぇな。」



頭の後ろで手を組んだ類が、眉根を下げてアタシを見る。



「当たり前でしょ?アタシは平等に接してんの。
アンタ達みたに可愛い子にだけ優しいヤツらとは違うんだよ。」



このエロバカ三兄弟が!!



「オマエがオレの幼馴染みだったら…もしかしたら上手く行ってたのかもな。」



勝手に決めるなコノヤロウ。