『とにかく他の野郎になんてオマエの処女はくれてやらねぇぞ。じゃなきゃ散々我慢したオレの面子が立たん。』
そんなの知るか!!
オマエの面子なんか潰しとけ!
っつーかアタシが潰してやるっ!!
「うっさいわね!そんなにアタシの処女が大事なの?」
『大事に決まってんだろうが!オマエの初体験は全部オレが貰う。特にエロ事に関しては絶対に譲れん。』
バカ!!!
本当にバカ!!!
こんなバカには付き合ってられん!
「とにかく、宇津木さんとちゃんと話し合いなさいよ。」
そしてクソバカ誠二を置いて、さっさと屋上を後にしようと思ったのに…



