LOVE☆LIFE 〜幼なじみレンアイ㊤〜





ドガッ!!!





「ぐぇっ!!!」




マキの右フックが鳩尾に決まる。



「雅也、冗談は顔だけにして。」



マキの捨て台詞を残して、



「行きましょう。」



彼女とアキは屋上を後にした…。



「何でオレがこんな目に…!」



もちろん悶え苦しむ雅也も、ヨロヨロと屋上を後にしたのだった。