一瞬驚いて目を見開いた誠二だった、 が… 『そうだな、じゃ遠慮なく戴くわ。』 って…オーイ!!! ドサッ。 えっ!? アタシに今見えるのは、リビングの天井だけ。 おっ…押し倒されてるぅ~~~!! 待て待て待てーーい!冗談だ! 200%冗談だ!! 「せっ、誠二サン!?…これは一体なんの冗談でしょう???」 やべぇ本気にしやがったか!? 『オマエが誘ったんだろ?カレーの前に遠慮無くオマエを戴いといてやるよ。』 ギャーーーーーース!! ウソっ!嘘ッス!!全部全部ウソっす!!